井上尚弥、中谷潤人、寺地拳四朗も! 日本人王者が12・27リヤド興行参戦か “日本対メキシコ”による豪華カード計画中と米誌報道「ビッグファイトが集結する」
さらに、その先のビッグマッチにも目を向け、「もしイノウエとナカタニが12月27日の興行に出場し、それぞれ勝利を収めた場合、両者による2026年の直接対決という、日本ボクシング史上最大のビッグマッチが現実味を帯びてくることになる」と期待を寄せた。
他にも、もう1人「リヤド・シーズン」出場を有力視する日本人統一王者である寺地に関しては、今月WBCフライ級暫定王者となったばかりのフランシスコ・ロドリゲスJr.(メキシコ)の名前を対戦相手候補に挙げた。こちらは今後の展開として、「寺地がスーパーフライ級へ転級しない場合」とも付け加えている。
井上、中谷、寺地等の出場が予想され、まさに「リヤド・シーズン」はボクシングファンにとって夢のカードが揃う可能性が出てきている。また開催実現となれば、興行規模や各種演出なども含め、さまざまな意味で興味深い大会となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】井上尚弥は「間違いなくバケモン」 中谷潤人の名参謀が一蹴していたベガス決戦後の“ダウン批判”「そういう意見は虫唾が走る」
【関連記事】【現地発】日本でも話題になった「フェザー級が限界」の真意 井上尚弥が語っていた“目指すもの”「人間の限界はありますから」
【関連記事】井上尚弥は「若い頃の俺のようだ」 世界6階級制覇の伝説パッキャオ、“怪物”の階級上げに見解「ウェルター級でも戦える」
1 2






