「瞬殺する可能性すらある」海外予想は井上尚弥一色 サウジでの一戦は早期KOの声「ピカソには対応困難」
また、一方のピカソについて同メディアは、「防御とカウンター主体のスタイルであり、自ら飛び込むタイプではなく、攻めどころを待ち、的確に打ち返すタイプ」と評しながらも、「ただし、イノウエのような強烈な攻撃力とスピードを持つ相手に対応できるかは未知数だ」と指摘する。
加えて、トピック内では、この試合への反響として、「多くの専門家やアナリストたちは、イノウエのパワーとスピードの組み合わせがピカソにとって手に負えないと予測している」などの声も伝えている。
井上は前回のムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)との一戦では12ラウンドをフルに戦い、判定での完勝を収めた。そのおよそ3か月後に上ることになるサウジアラビアのリングでは、海外メディアの予想通り、早い回での決着となるのか。いずれにせよ、“モンスター”がベルトを保持したまま新たな年を迎える可能性は高いと言えるだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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