白熱する井上尚弥の「現代最強論」 米識者が“年間1試合”のクロフォード優位の意見に異論「相手は衰えが目立つカネロだ」

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井上とクロフォード。共に25年にスーパーファイトを戦いきった両雄の比較論は尽きない(C)Getty Images

 昨年末に列島を大いに沸かせた、ボクシングの世界スーパーバンタム級の4冠王者・井上尚弥(大橋)の“サウジ決戦”。当人は試合後に「まぁ自分自身は全く納得していない内容」「攻略できなかったのは自分の弱さ」と“不満”を漏らしたが、アラン・ピカソ(メキシコ)を内容で圧倒しての判定勝ちは、強い印象を業界に与えた。

【動画】これぞ偉才の打ち合い ピカソのパンチを悠々と見切る井上尚弥のファイトシーン

 2025年を4戦無敗(2KO)。トップファイターとしては異例と言える過密日程を戦いきったモンスターの闘いぶりを受け、この年末年始、ボクシングの“本場”であるアメリカでは、25年の「最強」を巡る議論が白熱した。

 数多の識者が様々な意見を論じた中で、井上と並ぶ候補者として挙げられたのは、テレンス・クロフォード(米国)だ。昨年12月に電撃的な引退を表明した38歳は、9月にスーパーミドル級の4冠王者だったサウル・“カネロ”・アルバレス(メキシコ)に挑み、判定勝ちながら、前人未到となる3階級での4団体統一王者に到達。彼が25年に行った試合は、このカネロ戦のみだったが、強烈なインパクトを残した。

 ただ、精力的にリングに上がり、4戦を通してベルトを保持し続けた井上のタフさと勝負強さをより高く評価する声は根強い。米老舗ボクシング専門誌『The Ring Magazine』のコメンタリーを務めるマイケル・モンテロ氏は自身のXで「たった1試合しか戦っていない選手に“年間最優秀選手”とするわけにはいかない」と指摘。クロフォードについて「大ファンだ」と認めた上で、「今年の相手は衰えが目立つカネロで、何年もエリート級選手を倒せていない」と断じる。

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