井上尚弥に抱かされた「畏怖」 サウジで“倒れなかった”挑戦者ピカソが証言する怪物の凄まじさ「僕のパンチはナオヤに全く効いていなかった」
攻防の最中で「いい感触を得た瞬間もあったんだ」というピカソだが、「だけど、僕のパンチは当たっていたけど、ナオヤに全くと言っていいほど効いていなかったし、動かせもしなかった」と証言。自身の長所であるリーチを利した攻撃が吸収される展開に畏怖の念すら抱いたという。
「序盤にもうちょっと打ち合いをしに行っていれば、展開は変わっていたかもしれない。だけど、そうなると、より大きな危険にさらされる可能性もあった。とにかくリズムを見つけるのに必死になった。本当にナオヤからは多くを学んだよ。
そして、彼の試合も観る必要があると思った。なぜなら、彼が繰り出すパンチは、僕たちが慣れ親しんでいるものとは全く違ったんだ。もしかしたら、そこから何かを吸収して、僕たちのスタイルに取り入れるかもしれない。良いことも悪いことも……とにかく、あらゆるものから僕は学ぶ必要があると感じた」
狙っていたKO勝利を果たせず、井上陣営が反省交じりに振り返ったサウジ決戦。しかし、その12ラウンドは挑戦者にあまりに大きな爪痕を残していた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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