「どんどんどんどん、出てくる」今オフ、球界を騒がせたポスティング問題に日本ハムOBからも一家言 今後、必要な姿勢とは?

タグ: , , , , , 2025/1/13

 「今、何でもそういう時代になってきたんじゃないですかね。本人の希望とか夢を止めちゃいけないような感じあるんじゃないですか」と語り、世の中の風潮も変化してきているとした。

 そういった時代背景において、球団運営の難しさも考察。「逆に(球団が)今度止めたらね、止めた方が悪いっていうふうに今なるじゃないですか。じゃなくて、こんなルールあるんだよっていうことは取り決めておかないと、おかしくなっていってしまいますよ」とあらためてポスティングシステムの整備の必要性を訴えた。

 1998年に「日米間選手契約に関する協定」で導入された同制度をめぐっては球団によってのスタンスも違い、運用においても様々な波紋を呼んでいるため、「12球団で統一したルールを設けるべき」「海外FA取得1年前など、認める年数を決めるべき」といった声もあがっている。

 大谷翔平などの活躍もあり、メジャー球団側も日本人選手獲得に向ける熱も高まっている。日本球界を”草刈り場”にしないためにも、ルール整備が急務となりそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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