「女性版タイガー・ウッズ」が語る 畑岡奈紗のポテンシャル
2014年の第1回大会から2年毎に開催し、今回で3回目を迎える女子ゴルフ国別対抗戦「ULインターナショナル クラウン」。過去2大会はアメリカで行われたが、第3回は韓国のジャック・ニクラスGCで開催。LPGA(全米女子プロゴルフ協会)が主催する本大会の出場資格は8カ国/地域で、各国のロレックス世界女子ゴルフランキングにおける上位4名のポイント数で決まる。3位で出場資格を得た日本は畑岡奈紗、上原彩子、比嘉真美子、成田美寿々の4名で挑んだが、予選リーグでプレーオフの末敗退。惜しくも決勝ラウンドには進めなかった。
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本大会に合わせて10月6日、都内にて開催されたWOWOW加入者を対象としたイベントに、スペシャルゲストとしてLPGA女子ゴルフツアー41勝、メジャー7勝を誇り、「女性版タイガー・ウッズ」とも呼ばれたカリー・ウェブが登場。
加えて、無類のゴルフ好きで知られるお笑い芸人のハジメ(フォーリンラブ)、ゴルフやNBAにも造詣が深く、現在はスポーツナビゲーターとしても活躍する長澤壮太郎もゲストとして参加した。そこでその3人に「ULインターナショナル・クラウン」の魅力、そして、これから続くアジアシリーズからフロリダでの最終戦まで、畑岡ら日本勢はどうなるのか聞いてみた。
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