ヤ軍ジャッジが話題の「魚雷バット」に”NO” 使用しない理由を明かす 「数シーズン僕がやってきたことが…」
ジャッジといえば2022年にア・リーグ記録の62本塁打をマーク、昨季も58本塁打をマーク。MLB屈指のスラッガーとして知られ、こつこつと自身のスタイルを積み上げて、自身の打撃にも自信を持っていることで、"変化"を望まない姿勢を示したとされる。すでにジャッジは開幕3連戦で4発と魚雷バットを使わずとも圧倒的なパフォーマンスを残している。
その上で野球には年ごとに打撃改良を目的に様々な新たな道具も生まれていると、今回の魚雷バットに理解も示しながら「キャリアを重ねていく中で何かを失い始めたらこのような物を加えることがあるかもしれない」とジャッジはコメント。「でも今はこのままで満足だ」とキャリアを重ねてきた自信を漂わせたという。
一方でヤ軍で本塁打が量産されていることもあり、他球団選手の中からも興味を示す選手が出始めている。「魚雷バット」が当面のMLBトレンドとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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