箱根へ届け「大志田監督、藤原監督、優勝しました!」駅伝ファン歓喜

タグ: , 2022/1/1


 元日恒例のニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗)で優勝チームからの粋なメッセージに、駅伝ファンが歓喜している。

 1月1日に行われた駅伝の社会人ナンバーワン決定戦は、創部51年目のHonda(ホンダ)が初優勝。一時23位から逆転Vに貢献した主力走者2人が優勝インタビューで母校監督の名をさけぶシーンがあった。

・今すぐ読みたい→
21年箱根駅伝総集編 フリーザ様、失明危機、激坂王、新怪物・・・ https://cocokara-next.com/athlete_celeb/hakone-ekiden-2021/


 4区で9人抜きの快走を見せた東京五輪1万メートル代表の伊藤達彦(23)が「大志田監督、優勝しました!」。突然、挙げたのは東京国際大でお世話になった監督名だった。続いて、6区区間賞でチームを首位に浮上させた中山顕(24)も「藤原監督、優勝しました!」と中央大の恩師に向けてメッセージをおくった。

 大志田監督、藤原監督はかつてホンダに所属していた。大学時代は優勝と縁がなかった2選手が実業団で成長し、正月から恩師へ最高のお年玉をプレゼントした。伊藤、中山の走りは、翌2日に箱根駅伝を控えた母校の後輩にも大きな勇気を届けるエールとなった。





 箱根OBランナーが多い。伊藤は東京国際大4年時に2区を走って2位だった。当時、同じ2区を走って区間新をマークした相沢晃はこの日、所属する旭化成の3区を走って区間新記録と貫録の走り。東京五輪にも2人そろって出場するなど、箱根のライバルは社会人でもしのぎを削っている。

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム

人気タグ一覧