メジャー球団と次に”巨額契約”を結ぶ日本人選手は? 米メディアが選出 佐々木朗希、村上宗隆と並び立つ大型右腕とは
3人目に“意外な選手”が選出された。プロ3年目ながら今季16試合に登板して9勝3敗、防御率1.61の成績を残し、オリックスのリーグ3連覇に貢献した山下舜平大だ。同メディアは「馴染みのない名前かもしれない」としながらも、「ロウキ・ササキの後継者であることは明らかだ」と評価した。記事内では山下が90マイル中盤の速球を高めに投じて打者の目線を上げ、鋭く落ちるパワーカーブで打者を翻弄する縦の駆け引きにすでに長けていると記載。さらに、与四球率の少なさなども紹介されていた。
右腕が海を渡る時期については「ヤマシタがMLBに飛び込むのは25歳のシーズン後、つまり2028年の冬になると思っておいた方がいい」と綴り、早ければ28年シーズンにメジャーに挑戦すると予想した。
今オフは大谷と山本がMLBストーブリーグの目玉として注目された。今回取り上げられた3選手もメジャーに挑戦する際にはMLB球団から熱視線が送られそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】オリックスの21歳右腕・山下舜平大を「昭和、平成の怪物」が絶賛!「恐ろしいピッチャーが出てきた」
【関連記事】大谷翔平、山本由伸を逃したジャイアンツに米記者が「二流」と叱咤! W獲りはドジャースからの「警鐘」と嘆き
【関連記事】「狂った金額だ」韓国メディアが大谷翔平&山本由伸に「10億ドル以上」を投じたドジャースに驚愕 両選手の不安材料も指摘
1 2