村上宗隆、岡本和真、今井達也…メッツが投打で若き日本人獲りか 専門メディア「ロースターに国際的な輝きをもたらす」
メッツ専門ディアが紹介した(左から)村上、岡本、今井(C)Getty Images、産経新聞社、TakamotoTOKUHARA/CoCoKARAnext
2025年のワールドシリーズ制覇を目標に掲げ、オフにはFA市場でフアン・ソトを獲得するなど超大型補強に踏み切ったメッツ。しかし、期待通りの結果とはならず、ポストシーズンすら逃すという失望の一年となった。
【動画】フルスイングせず打球はスタンドイン!村上宗隆が逆方向へ驚愕の一発
メッツは地元放送局『SNY』などが、大黒柱のピート・アロンソが2年契約の最終年を破棄することが見込まれると報じている。そこで日本人選手に白羽の矢を向ける可能性がある。
NPBからは内野手の村上宗隆(ヤクルト)、岡本和真(巨人)、投手の今井達也(西武)の3人がポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す意向だとみられている。メッツ専門メディア『Rising Apple』は「2026年にMLBに加入し、NYメッツに影響を与え得る3人の日本人スター選手」というタイトルの記事を掲載し、それぞれの選手を紹介している。
まずは25歳の村上。「アロンソが退団した場合、ただちに後釜候補の最上位に浮上する」と伝えた。かねてから今季がNPB最終シーズンになることを表明しており、ヤクルト側も移籍を支持。ポジションは一塁を想定し、「一貫したパワーと選球眼は、ラインナップを活気づけられる。彼はアロンソに匹敵する、あるいはそれ以上の生産性を、より若く、成長の余地がある状態で提供できるだろう」と論じた。






