「パッと浮かぶのは巨人」驚愕の第4弾トレードはあるか 球界OBが着目する「オリックスのVメンバー」
オリックス3連覇のVメンバーであり、長くサードを守っている宗佑磨に目を向けた。
昨年は打撃不振で4年ぶりの2軍降格を味わった宗は今季開幕1軍で迎えながら、20試合に出場するも、打率.200と低迷。5月1日に登録抹消となった。
かわってサードを守る廣岡大志は今季は46試合に出場、打率.314、4本塁打、12打点と存在感を示している。ほかにもファームには高卒2年目、潜在能力の高さも認められている横山聖哉などもいることで「ここまでの(宗の)使われ方を見ると、新旧交代の波にのまれそうな感じはするよね」と高木氏は考察を加えた。
その上で「宗なんかまだまだ使える選手 このまま置いておいても、もったいない選手」としながら、トレード先には「パッと浮かぶのは巨人」と常勝軍団を移籍先に予想する場面も。
理由としては、先の大型トレードで加入した三塁手のリチャードが「守れる、打てるとなると話は別だけど」としながら、打撃が湿りがちということで「(巨人が)第二弾と考えてもおかしくはないな」とあくなき捕球に動く可能性もあるとした。宗はチームが優勝した2021シーズンにキャリアハイの打率.272、9本塁打の成績を残している。
ほかにも宗の移籍先には、サードの宮崎敏郎の年齢面が危惧されるDeNAを予想する場面もあった。動画内では他球団のトレード候補の選手に関しても見解を明かしている。
いずれにせよ、交流戦が終了し、7月の球宴までいけば、あっという間に勝負の後半戦に突入する。足りない穴は早めに埋めておきたいとあって、今後の各球団、水面下の動きも注目されそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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