今季絶望で“ガラスの天才化”!? 過去6年で7度も重傷を負ったネイマールの嘆きたくなる「悲劇的な負傷歴」

タグ: , , 2023/10/19

 その後は21年2月に左足の内転筋を故障して約1か月も離脱。同年11月には左足の靭帯を断裂して約2か月も戦線を離れた。そして苦しいリハビリの末に間に合わせた22年11月のカタール・ワールドカップの初戦で右足首の靭帯を損傷。同大会のグループリーグ2試合の欠場の後に復帰を果たすも、今年2月に状態が悪化。再び手術を余儀なくされていた。

 今夏にサウジアラビアの強豪アル・ヒラルと移籍金9000万ユーロ(約135億円)の年俸1億5000万ユーロ(約239億円)の2年契約を結んだばかりのネイマール。ゆえにクラブとしても今季絶望という大怪我によって小さくない損失を負ったと言えよう。

 ネイマールのコンディションについては、海外メディアでも話題となっている。スペイン紙『SPORT』は「もはや彼の足首はボロボロで、今度は膝までも痛めてしまった」と指摘。「ネイマールはヨーロッパに渡って以来、程度に違いはあるが、およそ30か所も怪我を負い、合計500日以上も離脱している。これは画期的なサッカー選手の悲劇的な現状だ」と憂いた。

 31歳となり、故障を繰り返しているネイマールのパフォーマンスレベルも年々落ち込んでいる感が否めない。そうした現状を見るに無事これ名馬を言う言葉の意味を痛感させられる。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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