日本ハムに連敗したオイシックスは何を得た?橋上秀樹監督は「大きな財産」と手応えを強調「NPBの1軍レベルを身をもって感じた」

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NPBの1軍を相手に連敗を喫したものの、実戦を通して得たものは多かったようだ(C)CoCoKARAnext

 今季よりイースタンリーグに参加する、オイシックス新潟アルビレックスBCの橋上秀樹監督が3月7日、YouTubeチャンネル『橋上秀樹アナライズTV』を更新した。動画は「【エスコン】北海道日本ハムファイターズと初の対外試合!!2連敗も収穫の多い遠征に」と銘打たれており、今月1日、2日に初の対外試合として行われた、日本ハムとの2連戦を振り返る内容となっている。





 教育リーグとしてエスコンフィールドで行われた2連戦、日本ハムは初戦から伊藤大海、万波中正、松本剛など、1軍主力級選手がスタメンに名を連ねた。2戦目もFA移籍の山﨑福也が先発するなど、今季こそ上位浮上を狙う日本ハムはレギュラーシーズンを見据えたラインナップでオイシックスを迎え撃った。

 橋上監督は動画の中で、日本ハムの戦力の高さを絶賛しながら、「特に強烈な印象を受けなのは投手力、若くて活きの良いピッチャーがこんなにいるのか」と驚きの表情を浮かべ、「ほとんどの投手が150㎞を出していた」と振り返った。また、シーズン前での投手のコンディションの高さを目の当たりにしたことで「あらためて投高打低が顕著に感じられた」とも語っている。

 さらに、日本ハム先発の伊藤については、2イニングの登板で打者6人がノーヒット、4つの三振を喫したことで「全然打てませんでしたが、ああいうピッチャーの球をみることは、うちの選手にとっていい経験になったのでは」と話しており、「プロ野球の1軍の投手のボールを感じることで、今後の練習方法とか取り組みに反映されるんじゃないかと思います」とポジティブな言葉を並べた。

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