日本人作者から届いたまさかのお宝に大興奮! 世界王者ライルズの披露した“バキ風似顔絵”が話題「唯一無二のものらしい」【東京世界陸上】
ドラゴンボールのかめはめ波を披露するライルズ(C)Getty Images
世界屈指のスプリンターが披露した“お宝”が話題沸騰となった。
その持ち主は、目下、東京で開催中の世界陸上選手権の男子100メートルに出場したノア・ライルズ(米国)だ。9月13日に行われた同競技の予選3組で9秒95(向かい風1.1メートル)の組1着で堂々の準決勝進出を決めた28歳は、レース後の取材エリアに“それ”を持ってきた。
【動画】米陸上界が誇るカリスマが披露した「バキ風似顔絵」をチェック
大会を取材している米スポーツ専門局『NBC Sports』のトラビス・ミラー記者が自身のXで公開した動画内で、ライルズは「日本のメディアに何人か知り合いがいてもらったんだ。『バキ』というアニメの作者によるものでね。俺は大ファンなんだよ」と笑顔で説明。大きな手提げ袋から「グラップラー刃牙」の作者・板垣恵介氏が描いたという自画像を披露した。
右上に「Noah Lylesよ……ッッ」と板垣氏の直筆と思われるサインがされた絵は、背中を向けた筋骨隆々の男が振り返りながら、両手でユニホームを引きちぎりながら、ニヤリと笑みを浮かべる一枚となっている。迫力満点のそれは「グラップラー刃牙」に登場する範馬勇次郎やビスケット・オリバのような“大物”を想起させる。
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