「できると言ったはずだ!」ライルズが“1000分の1秒”の大接戦を制す!全員9秒台の男子100m決勝「象徴的だ!!」【パリ五輪】
日本勢ではサニブラウン・アブデル・ハキームが準決勝に進み、9秒96(追い風0.5メートル)の自己ベストを記録したが、組4位の全体10番で日本勢92年ぶりの決勝進出とはならなかった。
準決勝でも9秒台4人が敗退してしまうハイレベルな争いになり『世界陸連公式X』も「五輪史上初めて、100メートルで10秒を切っても決勝の枠が保証されなかった」と投稿した。
9秒台でも決勝に進むことができず、わずかの差で勝敗が決まった。スポーツの原点である陸上競技にふさわしい熱い戦いを見せてくれた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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