熱男・松田宣浩氏が現役時に「ヤバい」と感じた強打者ベスト3を発表!「日本人の右打者で一番」と語る選手とは?
強烈な打球が飛んでくる右打者のほうが松田氏は印象に残ったようだ(C)CoCoKARAnext
ソフトバンクと巨人で通算1832安打、301本塁打を記録し、今季限りで18年間の現役生活を終えた松田宣浩氏が自身のYouTubeチャンネル『松田宣浩の熱男魂!!』を更新。三塁手としてパ・リーグ最多出場の記録を持つ松田氏の目線から、「熱男がサードを守っていてヤバいと感じた打者ベスト3」を発表した。
強烈な打球が飛んでくることが多いことから「ホットコーナー」とも言われる三塁手。そんなポジションでゴールデングラブ賞を通算8度受賞した“熱男”が語る強打者とは、一体どんな選手なのか。
3位に挙げたのは、ソフトバンク、オリックス、楽天、ロッテでプレーしたウィリー・モー・ペーニャ外野手。松田氏は「打球が凄かった。フリー打撃を見ても今でもあれだけ飛ばす選手は中々いない」と、同選手のパワーについて語った。NPB通算86本塁打を放った長距離砲の打球は三塁手の松田氏から見ても強烈だったようで、「1歩、2歩、3歩後ろに下がっていた。取ればアウトになると思ったので、少し後ろに守って守備範囲を広げましたね」と当時を振り返った。
2位は西武の中村剛也内野手。松田氏は中村について「日本人の右打者では一番」と語った。通算471本塁打を誇る日本球界屈指のアーチストだが、「おかわりくんは僕みたいに身体を使うバッターではなくて、打つ時も凡打の時も(スイングが)同じ軌道でサードに速い打球が飛んでくるので、すごいなと思います」と語り、今もなお現役で活躍する中村のすごさについて解説した。