松田宣浩、涙の現役引退 「熱男」で駆け抜けたプロ生活に別れ「もうやり残すことがないくらい練習しました」
プロ通算2000本安打までは168本だけ足りなかった。それでも「一番の目標であった40歳まで現役でプレーするのはクリアさせていただきました。もうやり残すことがないくらい練習しましたし、いっぱい声を出しました」とキャリアを振り返る松田は「いい時もあるし、悪い時もあった」と吐露。最後は「点数を付けると100熱男、100点満点」といつものように笑顔を弾けさせた。
今後は「プロ野球界に恩返しできるような人間になっていきたいと思う」という松田は、「自分のこれからの目標として野球界の松岡修造さんみたいな、熱い人間になること」を明るく未来のプランを話した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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