立浪中日 「配置転換」後も連敗止まらず ささやかれる「あの影響」とは

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 早速、中村紀洋コーチは二軍で指導を始めるなど新体制はスタートしているが、異例の配置転換で不安視されている点もある。

 「まずチームが今回の配置転換で動揺していないかということ。監督も何かしらの意図を持って行ったとは思いますが、その内容、方向性がきちんとナインに伝わっているのか。また今回の中村コーチ招へいは右の大砲を育てるというミッションもあったはず。その点を今後誰が担当するのかも気になるところです」(放送関係者)

 今季からチームに加わった中村紀洋コーチは現役時代の交流から立浪監督自身が招聘(しょうへい)したコーチだった。通算404本塁打を記録したこともあり、石川昂などの右の長距離砲育成手腕が期待されていた。

 最近では安定していた投手陣もほころびが見え始めた。投打ともに負の連鎖が続いているとあって、そろそろ巻き返しを図りたいところだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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