「イノウエを無敵と思わない」フェザー級無敗戦士が井上尚弥の“弱点”を大胆指摘「ネリ戦で穴がハッキリと見えた」
群雄割拠のボクシングにおいて「無敵」などありえないと論じるキャリントンは、「あのメイウェザーだってパンチを受ける時はある。みんな同じさ」とも指摘。そして、「確かなことは、あの試合でイノウエが弱点を露呈したということだね」と持論を続けている。
「俺には以前からあった“穴”がよりハッキリと見えた。もしも、ああいう形で俺のパンチをくらったら、イノウエは多分立てないよ。俺みたいなタイプの選手のパンチはまともに受けたら回復は難しい。立ち上がれたとしても俺はフィニッシャーだ。とどめを刺すよ」
以前から井上戦について「間違いなく面白いことになる」と公表してきたキャリントン。27歳と伸びしろ十分の男は、その念願を叶えられるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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