プロ野球選手会から強い要望が出ている「現役ドラフト制度」って何!?
現役選手たちの意見は?
選手会長を務める巨人の捕手・炭谷銀仁朗は、「野球選手にとって1年1年が大切で、人生が変わる場合がある」と早期の実現を強く訴えている。「他球団で必要としてくれるチームがあるなら、出場機会を増やせるチャンスになる」「早く実施してほしい」とほとんどの選手が現役ドラフト制度に前向きな意見を出している。
ファンの間では「戦力外と同じような気がする」「甘い!」「プロなら自らチャンスを掴んでほしい」など反対意見が多く見られるようだ。一方で、「選手にとってチャンスの幅が広がるから絶対に実施してほしい」「やってみないと分からないから実際に早く導入してほしい」など前向きな意見もあり、賛否両論さまざまな意見がネットで飛び交っている。
現役ドラフト制度は選手にとって必要なもの
現役ドラフト制度は、出場機会を求めている選手には少しでも早く実施してほしい制度だろう。実施するとなると、シーズン中に開催されるのかシーズンオフに開催されるのかも大きなポイントになる。選手側にとっても球団側にとっても、よりよい環境が整備されることを願うばかりだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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