大谷翔平にはOPS1.666で相性最悪!? パドレスが先発ローテ強化のために緊急獲得した右腕シーズの強みは?
もっとも、対ドジャースにおけるシーズの成績は「抜群」とは言い難い。通算10イニングで、18奪三振を挙げてはいるものの、8失点(自責点2)と打ち込まれている。さらに昨シーズンは3打席とスモールサンプルながら大谷に打率.333、1本塁打、長打率.1.333、OPS1.666と滅多打ちにされてもいる。
いずれにしても、球団内の上位に位置付けられる有望株3人を放出したパドレスにとっては勝負の補強と言える。米スポーツ専門局『CBS Sports』でも「彼が成功すれば、一気に希望が湧き上がる」と報じた一手は、果たして吉と出るか、それとも――。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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