「大きな疑問を引き起こした」日本のゴール取り消しにアジア各国でも波紋が広がる「主審はVAR画面を参照しなかった」【パリ五輪】
主審の判断についてはベトナムメディア『znews.vn』も「依然としてVARチームを信頼し、状況を確認しに行かなかった」と指摘。中東メディア『ARAB NEWS』も「非常に厳しい判定」と見解を示した。
また、ベトナムメディア『thethao247』は「物議を醸す事態」として、次のように綴っている。
「スペインは3-0でその格と経験を証明し、準決勝に進出したが、この勝利は特に日本のゴールが取り消されたVAR判定についての議論を避けることはできない。論争は試合終了後も続くだろう。それはこの試合の結果に影響を与えただけでなく、オリンピックなどの主要なトーナメントでテクノロジーがどのように使用されるかについて、より大きな疑問を引き起こした」
相手DFを背負った状態のオフサイドだっただけに、アジア各国でも疑問の声が挙がっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】流されて吹く主審、本質から外れたゴール取り消し…日本が直面した悲しい”現実”と、それでも感じた”地力の差”【パリ五輪】
【関連記事】「人間の目には見えない」物議を醸した“細谷の1ミリ” 窮地シーンをスペイン紙も報道「VARが残っていた」【パリ五輪】
【関連記事】「マジでこれオフサイドになるん?」本田圭佑が細谷真大の”ゴール取り消し”判定に嘆き「もうサッカーのルールがよく分からん。。」【パリ五輪】
1 2