「壮大な光景の舞台だった」多彩な演出で話題沸騰の開会式に仏国内で賛否両論 「一貫性を欠いた」とシビアな意見も【パリ五輪】

タグ: , , 2024/7/27

「両手で自分の生首を抱えるマリー・アントワネットの登場から始まった演出でフランス革命を表現し、そこから多様性をイメージさせる絵画に繋げたことで、この手のイベントとしては新しい時代のメッセージを発信したと言っていい」

 実際、多様性をイメージさせる演出は鮮やかさもあった。LGBTQのダンサーたちが登場した場面では、レッドカーペットを歩く2人の男性がキスをする場面も見られ、パリが自由で、開放的であることを印象付けるものではあった。

 厳しい意見も集まったとはいえ、近年の五輪開会式にはないインパクトは十分にあった。このスタートをキッカケに、大いに盛り上がる2週間となってほしいところだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】批判に反論! ドイツの「世界一美しいアスリート」が告白した陸上界の“リアルな金銭事情”「生活ができる収入はない」【パリ五輪】

【関連記事】選手村のエアコン未設置で“格差”!? 米水泳選手が指摘「小さな国に対するアドバンテージがひとつ増えた」【パリ五輪】

【関連記事】「日本はかなり効率的だった」選手村の食材不足問題に“生肉提供”を受けた英選手が不満吐露「かなりカオス」【パリ五輪】

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム