「誰かを傷つけたなら申し訳ない」批判が殺到した“青塗り男”が開会式の奇抜演出を謝罪「私には無邪気に見えた」【パリ五輪】
波紋が世界に広まったことを受け、批判の矛先を向けられたカトリーヌさんも弁明した。ニュース放送局『CNN』のインタビューに応じた際に、「僕らは全くもって誰かを傷つけるつもりはなかった」とコメント。さらにこう続けている。
「誰かにショックを与えたり、傷つけたりしたのなら申し訳ない。私はキリストの教えを受けて育った。この宗教の最も美しいところは許しだ。だから、もしも、怒らせてしまったのなら、許しを請いたい。あの時の映像を見直したが、私にはとても無邪気に見えた」
世界的なバッシングを受けたカトリーヌさん。今回の謝罪によって騒動の余波は収まるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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