“批判渦巻く”セーヌ川で5回目の練習中止 組織委員会は「良好な天気予報と前向きな分析」を理由にマラソンスイミング開催に自信も【パリ五輪】
ただ「月曜日の大腸菌レベルは火曜日の午前中までに入手可能で、川の水質は改善を示したが、4回のテストのうち1回はまだ世界水泳連盟の基準を下回っていた」と、不安は拭い去れない状況だ。
それでも主催者側は「良好な天気の予報と前向きな分析」に基づき、マラソンスイミングが予定通りセーヌ川で開催されることに「引き続き自信を持っている」というが、セーヌ川での練習中止は今大会5回目であり、選手やメディアからの批判をどう受け止めているのかが、気になるところだ。
セーヌ川で行われる10キロのマラソンスイミングは8日に女子、9日に男子が予定されている。果たして無事開催されるのか注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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