衝撃のトレード説が浮上! 怪腕スキーンズを見返りにド軍は逸材捕手ラッシングを含む3選手を放出!?「議論は確かに存在する」
球界の酸いも甘いも知る大物記者の指摘を受け、スキーンズの電撃移籍に関する話題は一気に広まった。とりわけ米メディアが熱心に報じるのは、先発投手陣に故障者が相次いでいるドジャースにトレードされる可能性だ。
米誌『Sports Illustrated』は「投手陣の編成に苦心するドジャースは、リーグを席巻している南カリフォルニア生まれのエースに目を向けずにはいられない」と指摘。球団トッププロスペクトである外野手のホセ・デ・パウラ、さらに先日メジャーデビューを果たしたばかりの逸材捕手ダルトン・ラッシング、そして球団プロスペクトランク4位のアレックス・フリーランドを見返りにスキーンズの獲得に動く可能性があると伝えた。
ただ、候補となったのは、ベテラン捕手オースティン・バーンズをDFA(事実上の戦力外)としてメジャーロースターに入れたラッシングをはじめ、いずれも球団が将来の軸に据えようとする原石たちである。中長期の活躍が見込めるスキーンズ獲得のためとはいえ、さすがに「非現実的」と言わざるを得ない。
メジャーデビュー間もないスキーンズがトレード移籍となれば、逸材を手放すパイレーツも批判は不可避となり、球界全体が騒然となるのは間違いない。それでもパッサン記者が「確かに存在する」という交渉は現実となるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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