ド軍ブルペン補強へ“お買い得”な投資「このレベルの投手を加えることは意義深い」獲得候補に31歳豪腕の「名前」
ドジャースの獲得候補にレイズのフェアバンクスが挙げられた(C)Getty Images
ドジャースが7月末のトレード期限までにどんな投手を補強するかが注目を集めている。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は「ブルペンが左利きに大きく依存しているため、右利きのリリーフ投手を獲得するのは理にかなっているだろう。そしてできれば、クローザーとして、そしてハイレバレッジのピースとして機能する多才な投手が望ましい」と記した。
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米メディア『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者によれば「ドジャースは常にブルペンの補強を探しており、レイズのクローザー、ピート・フェアバンクスのような終盤のリリーフ投手をもう一人欲しいと考えている」という。
記事では「フェアバンクスはブルペンにとって大きな戦力となるだろう。31歳の彼は来年、わずか700万ドル(約10億円)の球団オプションで、彼の投球の力強さを考えれば、これは複数年契約のお買い得な投資となるかもしれない」と、レイズとは3年1200万ドル(約15億6000万円)で、今季が契約最終年となり、2026年は700万ドル(約10億円)の球団オプションとなっている。
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