牙を剥く東地区の強豪がドジャースの“弱点”を突く「一つの決定的な欠陥が明らかになった」米誌が断言

タグ: , , 2025/10/4

フィリーズがドジャースの弱点を突くのか(C)Getty Images

 ワイルドカードシリーズを勝ち抜いたドジャースは、現地時間10月4日から敵地でフィリーズとの地区シリーズに臨む。第1戦の先発マウンドには大谷翔平が上がることになる。

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 そんな中、ドジャースを迎え撃つフィリーズについて、米誌『Sports Illustrated』が「フィリーズは、注目のナ・リーグ地区シリーズで勝利するために、ドジャースの弱点を突く必要がある」と題した記事を掲載。「ドジャースは強豪として見られているにもかかわらず、彼らにはフィリーズがつけ込むべき致命的な欠点が一つある」と伝えた。

 同誌は「ドジャースのロースターを検証すると、目立った弱点を見つけ出すのは非常に困難だ。先発ローテーションはワイルドカードで光を放ち、二刀流のスターであるショウヘイ・オオタニを含む、豊富なフレッシュな投手陣を抱えている」と、強固な先発陣を評価。

 打線についても「オオタニ、フレディ・フリーマン、そして毎年ポストシーズンで活躍するテオスカー・ヘルナンデスやキケ・ヘルナンデスといった面々を筆頭に、常連のオールスター選手で埋め尽くされている」と、投打で手強い相手だと分析する。

 それでも、「ワイルドカードシリーズで一つの決定的な欠陥が明らかになった」とし、「彼らが許した9失点のうち、5失点はブルペンによるものだ。これは、ブルペンが2試合の合計でわずか4.1イニングしか投げていないにもかかわらずだ」と、課題のブルペン陣に目を向けた。

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