「多くの人が憤慨するだろう」大谷vsトラウトは全6球が”ピッチクロック違反” 米代表投手がMLB新ルールに感じた疑問
同メディアは「あのような状況で、決勝戦が自動ストライクや自動ボールで終わってしまったら、本当に残念」とし、「トラウトが8秒以内にボックス内に収まらずにゲームを終了した場合、多くの人がそれに憤慨しただろう」とケリーが語ったことを伝えた。
また、日本時間27日に行われたエンゼルスとドジャースのオープン戦では、MLB通算197勝を誇る左腕クレイトン・カーショーが投球する際に、「ピッチクロック」のルールが適用されるなど、一流のプレーヤーも新ルールに苦戦している。
WBCでも「ピッチクロック」が導入されていたら、「夢の対決」が途中で終わっていたかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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