佐々木でも山本でもない「ネクストセンガ」 メジャーから熱視線を浴びる選手の名前
ソフトバンクからオフに海外FA権を行使し、メッツに入団した千賀滉大は5年総額7500万ドル(約98億円)の巨額契約で周囲の度肝を抜いたが、評価の高まりから今永が「ネクストセンガ」として海を渡る日も近いと見られている。
すでに球団とは将来のメジャー挑戦を含め、自身の意思も伝えている。順当にいけば海外FA権を取得するのは25年となるが、早ければ、今オフにもポスティング利用でメジャーに挑戦する可能性も出てきた。
しかしその前に「宿題」もある。エースとしてチームを1998年以来、25年ぶりの優勝に導くこと。チームにはバリバリの現役メジャーリーガー投手、バウアーも加入した。これまで投手陣の弱さが課題とされた中でエースとしてチームをけん引する働きを見せられるか。今シーズンの今永の投球は様々な意味で注目を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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