SB プロテクト漏れはあの大物右腕か 近藤のFA人的補償で注目される「線上の選手」
ほかにも球界OBの間からは近藤の人的補償をめぐって様々な意見が出る中、ボーダーライン上にいる選手として注目を集めている選手がいる。
「一時は絶対的な抑えとして力を発揮した森唯斗です。近年は落ち込んでいるが、まだまだ老け込む年でもない。パワーピッチャー好きな新庄監督が目をつけそうな選手ではあります」(同)
2013年ドラフト2位入団の森はルーキーイヤーから7年連続で50試合登板を果たすなど、常勝軍団の欠かせないピースとしてチームを支えてきた。昨季は不振にあえぎ、今シーズンは守護神復活を目指したが、状態が上がらず4月に登録抹消。29試合に出場、2勝4敗6セーブ。来季からは先発転向を目指すことも明言している。
日本ハムの補強ポイントとして「投手」「抑え」が上がっており、過去に守護神を務め、ロングリリーフもできる森が魅力的な存在であることは違いないだろう。
いずれにせよ年明けに発表になる人的補償選手をめぐって、今後も注目を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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