西武秋山、ソフトバンク福田・・・プロ野球・FA宣言した選手の動向に注目!欲しがるチームはどこ?
毎年シーズンオフに該当選手の動向が注目されるFA宣言。今年も複数の選手がFA宣言をしている。2日に公示され、ついに3日からは各球団との交渉が解禁されるのだ。
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目玉は海外FAの行使を発表した球界が誇るリードオフマン
中でも話題を集めているのは、海外FA権を取得し海を渡りメジャーへの挑戦を発表した「埼玉西武ライオンズ」のキャプテン・秋山翔吾だ。侍ジャパンにも選出されている秋山は、「最多安打」「三井ゴールデン・グラブ賞」「連続フルイニング出場」など、さまざまなタイトルや記録を達成している。
キャプテンシーも強く、言動や行動全てでチームを引っ張る素晴らしい選手だ。後輩の面倒見も良く、オフシーズンには同球団の鈴木将平や同じ八戸大学出身で「東京ヤクルトスワローズ」の田代将太郎と自主トレに励んでいる。社会貢献活動の一環として、シーズン中にはひとり親家庭を対象に招待試合も行っている。
そんなパリーグを代表する秋山翔吾は、海を渡る決断をした。しかし、10月31日に開催された「侍ジャパンシリーズ2019」の第2打席目で右足に死球を受けてしまい、骨折で離脱。果たして夢の舞台への挑戦はどうなるのか。はたまたメジャーで話がまとまらなかった場合、国内移籍はあるのか。秋山の動向から目が離せない状況が続くだろう。