有望高校球児の“内定戦線” 進学に役立つ「センバツ出場」の金看板 進む早期化
「内定」の早期化は進んでいます。前述のプロの編成担当者は、その内情をこう明かします。
「プロはいくら獲得への熱意を持っても、高校生と接触できるのは秋に『プロ志望届』を提出して以降になるし、1位指名なら最後の最後はクジ、2位以下ならウェーバーになる。それに対して、大学関係者は高校の指導者を通せば、いつでも接触可能です(笑)。ある名門大学の監督さんは、『全国どこにでも現れる』と評判で、実際その尋常ならざる熱意がチーム強化へと直結しています」
大学への内定情報は、スポーツメディア内で「書かない」のが暗黙のルールとされています。有望高校球児の胸の内を考えてみれば、まずは進路を固めた上で、勝負の夏へ集中したいと思うのも当然でしょう。水面下で「決断」が下されるこの季節。彼らの未来がよりよいものになることを、願わずにはいられません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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