WBC撤退も示唆 主力辞退が相次ぐプエルトリコ会長が“保険問題”に激怒「アメリカが金メダルを欲しいのなら、勝手に日本とやればいい」
MLBとしては、球団と選手の間で結ばれている契約を遵守させるうえでの施策ではある。だが、アメリカ側が主導する形で、選手を自由に選出できないという現状に、各国からは不満が噴出している。プエルトリコメディア『El Vocero de Puerto Rico』のシェイ・フォンセカ氏の取材に応じた同国野球協会のホセ・キレス会長は、「我々は大会からの撤退を検討している」とWBCの運営方法に怒りを爆発させた。
「なぜ撤退をするか? それはプエルトリコがWBCに出場するのに、我々の国のスターだけが保険の許可が下りないのは不公平だからだ。もちろん、代わりに出る選手たちに能力がないわけではない。しかし、我々は自分たちも尊重されるべきだと考えている。もしも、アメリカが世界一の金メダルを欲しいのなら、勝手に日本との3試合限定のシリーズをやればいい。我々の時間を無駄にするのはやめてほしいね」
サッカーのワールドカップのように代表戦における独自の保険適用がなく、どうしても最大組織であるMLB主体となるWBC。その在り方は、野球界の発展のためにも議論の余地がありそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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