大谷翔平ばかりの質問攻めを嫌になった経験は? エンゼルス同僚野手が本音を吐露「許容範囲だ。特別な才能と一緒いる」
「21年にショウヘイとオールスターに一緒に出た時、僕に来た質問の85%は翔平に関することだったよ(笑)。僕の野球キャリアのトータルで質問されるくらいの量だった。ロゼンタール(記者)に呼ばれてわざわざ行ったら、『ジャレッド、ショウヘイに関して1つ聞きたい事がある』って言われたよ」
そして、バーランダー氏から「ショウヘイへの質問ばかりで嫌になった事あるかい?」と聞かれた29歳のスラッガーは、ユーモアを交えて返している。
「いや、全くの許容範囲だね。それに彼のような特別な才能と毎日一緒いるんだから、みんなが聞きたくなるのは当然だと思っている。オフも色んな知り合いがどんな選手なのかを聞いてくるぐらいにショウヘイは神話の主人公みたいに思われている。でも、僕らにとっては普通のチームメイトなんだ。すばらしい仲間で、最高にいいヤツだよ」
球界を騒然とさせる活躍を見せ続け、人々の関心を惹く大谷。ゆえに生まれる小さくない反響をチームメイトは快く見ているようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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