大谷翔平ばかりの質問攻めを嫌になった経験は? エンゼルス同僚野手が本音を吐露「許容範囲だ。特別な才能と一緒いる」

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現球界の顔とも言うべき活躍を続ける大谷。そんな彼に注目が集める風潮を仲間はどう見ているのか?(C)Getty Imgaes

 打って、走って、そして投げて――。投打で連日のように活躍を続ける大谷翔平(エンゼルス)。異次元の価値を示し続ける彼に関する娯楽は尽きない。

 米メディアでも話題にならない日はないと言っても過言ではない。とりわけ、この6月の反響ぶりは凄まじかった。打者として打率.361、9本塁打、OPS1.313と大活躍した影響からファンや識者から賞賛の声は絶えなかった。

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 そうしたなかで、対戦する選手や指導者、あるいはチームメイトには大谷にまつわる質問が集中的に飛び交った。それらは稀代のスター性を持つ二刀流戦士の注目度の高さを裏付けるわけだが、一部のファンからは「大谷のことばかりを聞いて失礼じゃないか?」「他のことも聞くべきだ」という意見があったのも事実だった。

 では、実際に選手は大谷に関する質問攻めをどう受け取っているのか。その問いにエンゼルスのチームメイトであるジャレッド・ウォルシュが答えている。

 現地6月22日にウォルシュは米スポーツ専門局『FOX Sports』のアナリストで、大の大谷マニアとして知られるベン・バーランダー氏のポッドキャスト番組「Flippin Bats」に出演。そこで「彼(大谷)を毎日見られるのは、とても幸せなことだと思っている」と語り、次のエピソードを告白した。

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