「43周目までは順調だった」レーシングブルズの戦略ミスをF1公式サイトも指摘 角田裕毅に「ポイント獲得のチャンスがあるようにみえた」

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 そして、終盤でのピットインを遅らせたチームの作戦については、「これは誤った判断だった。ツノダは2位まで順位を上げたが、間違ったコンパウンドで滑走して失ったタイムが大きな痛手となり、ピットストップを終えた後、ポイント圏外に転落した」と説明。

 そして、ハジャーのリタイヤにも触れながら同メディアは、「レーシングブルズにとって特に痛かったのは、ポイントを得られなかっただけでなく、ライバルたちが大きなポイントを獲得したことだった」と主張。続けて、「ウィリアムズは10ポイント、アストンマーティンは8ポイント、ザウバーは6ポイントを獲得しており、今年のシーズンは非常に接戦になることが見込まれる」と指摘し、中団グループで争う他チームのリザルトを記している。

 レーシングブルズはドライバーそれぞれがポテンシャルの高さを示したものの、初戦では結果につながらなかった。悔しさを晴らすべく、角田、ハジャーとも早いタイミングで今季初ポイントを掴みたいところだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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