巨人と契約合意間近の“最強守護神”R・マルティネス FA補強失敗が続く阿部体制が強める鉄壁ブルペン構築への「本気度」
R・マルティネスの巨人入りを「キャリアの大きな一歩」と強調する同メディアは、「この契約によって彼は日本に行ったラテン系選手のアイコン的な地位を確立する。間違いなく、彼のジャイアンツへの加入はブルペンを大幅に強化することを約束する」と断言した。
実際、鉄腕クローザーの加入は巨人にとって“鬼に金棒”だ。現ブルペン陣には、今オフに契約延長が決まったカイル・ケラーとアルベルト・バルドナード、さらに絶対的守護神だった大勢が君臨。そこにR・マルティネスが加われば、層が厚くなるだけでなく、より強固な体制作りが可能となる。2年24億円の高額オファーには、その目論見を実現させるための本気度も感じられる。
かつて母国メディアで「球団から放り出されるまで、日本でずっと投げきるつもりだよ」とNPB愛を強調していたR・マルティネス。巨人入りも秒読みに迫り、その起用法を含めて関心は高まっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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