巨人23歳内野手は「マジで覚醒したな」 昨年まで本塁打0→プロ初のグランドスラム、2桁本塁打も視野「来季はクリーンアップ打ってくれ!」
レギュラーシーズンでプロ初本塁打を放ったのは高卒5年目シーズンとなる今季、6月29日のDeNA戦(東京ドーム)までかかった。昨季のポストシーズンでは一発を放っていたが、大器の片りんを見せるとそこからはぐんぐんと成長のスピードを上げていった。
2か月半で7発と本塁打を重ね、この試合では自身初のグランドスラムとまさに球団が求める左の長距離砲として存在感を示し始めた。この調子でいけば、2桁本塁打も見えてきた。
中山の活躍はファンの心も動かしている。本職は内野手だが、現在は出場機会を得ようと、右翼守備にも挑戦。貪欲にレギュラーを奪いにいく姿勢には「よく打ったな、ナイスホームラン!」「今シーズンの大きな収穫」「マジで覚醒したな」「来季はクリーンアップ、打ってくれ!」とSNS上で続々と応援の声も上がっている。
チームにとってもCS進出、順位争いと負けられない戦いが続く中、中山のような若手がコンスタントに活躍できれば、勢いにもつながっていく。
今後も背番号40の躍動した姿に注目が集まっていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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