「ますます競争力を失っている」不振続くRBのチーム状況にシビアな見解 レッドブルとの「共倒れ」の可能性も示唆
ここにきて、ハース、ウィリアムズなどのチームがマシン性能を上げてきたと評する同メディアは、RBに対しては、「ここ数か月、意味のある利益を上げることができなかったRBは苦しい生活を強いられている。レッドブルと同様、ローラン・メキーズのチームも開発競争で行き詰まっている」と分析。
さらに、「F1には予算上限があるため、開発の停滞から立ち直るのは非常に難しい」と見通しており、「トップチームのようなリソースを持たないRBのような中団チームにとってはなおさらだ。RBはレッドブルとの協力関係を強化するための措置も講じており、王者レッドブルの衰退は当面の躍進に影響を与える可能性がある」として、今後のレースでも苦戦が続くと予想している。
RBのここまでのチーム状況と今後の展望について、シビアな見解が並ぶ今回のトピック。果たして、今週末のアゼルバイジャンGPでは、チームの再浮上への兆しはみられるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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