阪神守護神争い 評価うなぎ上りの新助っ人 ハビー・ゲラに期待が高まる理由
阪神、巨人など特に注目球団のストッパーは比較的プレッシャーを感じにくいとされる助っ人が向いているという声もある。近年の阪神でひときわ輝いた助っ人守護神といえば、ロベルト・スアレスがいる。ソフトバンクで3シーズンを過ごした後に移籍。2020年シーズン途中からクローザーを務め、特に21年は62登板し、42セーブ、防御率1・16とまさに圧巻の成績を残した。現在はサンディエゴ・パドレスに所属、引き続き活躍を見せている。
マウンド上では笑顔を見せないなど、喜怒哀楽を出さないとされるプレースタイルも守護神向きとされるゆえん。今後の実戦登板の内容含め、引き続き注目を集める存在となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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