「レッドソックスとドジャースは交渉中」ド軍24歳の有望株に“関心”と米報道 トレード期限間近で動きは
レッドソックスはラッシングに関心があるという(C)Getty Images
ドジャースは現地時間7月25日、敵地でレッドソックスと対戦して5-2で勝利した。ムーキー・ベッツが欠場し、5戦ぶりに「1番」に座った大谷翔平は4打数1安打で、球団新記録の6試合連続本塁打はならなかった。
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この日から両チームの3連戦が始まったが、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、「レッドソックスは大型トレード期限の取引でダルトン・ラッシングを狙っている」と題した記事を掲載。
レッドソックスの地元メディア『Mass Live』のショーン・マクアダム記者の報道に触れ、「レッドソックスとドジャースはトレードに向けて交渉中である可能性があるという。ボストンが関心を示していると報じられている選手は、捕手のダルトン・ラッシングだ」と、レッドソックスが、24歳の有望株に興味を持っていることを伝えた。
記事では「ラッシングはオールスター選手に阻まれている。スミスとの契約はあと8シーズン(2034年まで)残っている。ポジション変更はない限り、ラッシングがドジャースのレギュラーになる可能性は低いだろう」と、正捕手ウィル・スミスの存在がラッシングの障害になっていると記した。
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