「ドイツ守備陣を混乱に陥れた」ブラジルメディアも日本代表の戦いぶりを絶賛!伊東、冨安に最高点「日本最高のDFである理由を示した」
また、先制点、そして追加点に繋がるクロスを供給した、右サイドバックの菅原由勢はチーム3番目となる「7.0」と評価。同メディアは「最初の2ゴールは彼のクロスから生まれたため、彼の右サイドへのランは日本の勝利の基礎となった。そして彼は守備面でも好成績を残し、ニャブリをマークすることに何の問題もなかった」と称賛。加えて「AZアルクマールにとって幸運なのは、リッチなクラブがまだ彼を引き離していないことだ」と他クラブへの移籍の可能性にも言及している。
他にもう一人、「7.0」と評価されたのが試合終了間際、2本のラストパスで試合を決定付ける活躍をみせた久保建英だ。「残り15分でジュンヤ・イトウに代わって登場。彼はその数分間で非常に効率的にプレーし、日本の勝利を宣言する2つのアシストを決めた」として、短時間の出場にもかかわらず、プレー内容を絶賛した。
もちろん、上位4人以外でも、多くの選手が同メディアより高い評価が与えられている。この日の選手それぞれのパフォーマンスを見る限り、次戦のトルコ戦、さらに今後の代表での戦いの中でも、選手間における高いレベルでの競争が行われていくことは間違いないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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