巨人26歳内野手は「確実に成長してるな」SBから移籍→キャリア初の2桁本塁打、プロ8年目で初盗塁も話題 驚異の.500「移籍して正解やったね」
主砲の岡本和真が故障離脱したことを受け、5月に秋広優人、大江竜聖との交換トレードでソフトバンクから移籍。
ウエスタン・リーグでは5年連続本塁打王と爆発力は知られており、未完の大器として球界内でも知れ渡った存在を開花させたのは阿部慎之助監督含め、巨人首脳陣の熱心な指導もあったとされる。
合流即広島戦で豪快なアーチをかけながら、打席では確実性を欠き、ファームに落とされたこともあった。しかし再び這い上がり、8月は5本塁打、すでに2本の満塁弾を記録し、直近3試合は12打数、6安打の打率.500と状態を上げてきている。
リチャードの活躍をめぐってはファンの間からも「打席内容を確認するのが日々の楽しみ」「リチャード成長してるやん」「シーズンフルで来季見たい」「確実に成長してるな」「コンタクト率が上昇している」「移籍して正解やったね」「最近のリチャードは期待値しかない」など、続々と応援の声が上がっている。
一塁手としての守備の確かさも認められており、攻守でチームを支えている。チームにとっても3位転落となったが、ここから残り11試合が熱い戦いとなる。背番号52の大暴れを引き続き期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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