「反対方向にあれだけの打球飛ばすのは、さすがリチャード」巨人加入の26歳ロマン砲、逆方向に179キロ弾、豪快アーチに中継解説も脱帽 「やっぱり、バケモノ」
リチャードが圧巻の逆方向弾を放った(C)産経新聞社
8月5日のヤクルト戦(東京ドーム)に「7番・一塁」で先発出場した砂川リチャードが値千金の4号同点ソロを放った。
先発の戸郷翔征が村上宗隆、内山壮真の適時打で2点を失う中、1-2で迎えた7回二死走者なしの場面。
相手先発ピーター・ランバートの1ボール2ストライクからの4球目、外角低め153キロ直球を圧巻のパワーで右翼スタンドへ叩き込んだ。逆方向に打球速度、179キロ弾と弾丸アーチとなった。
興奮を抑えきれない様子でダイヤモンドを一周。力強くハイタッチを繰り返し、これにはベンチの阿部慎之助監督も力の強さに苦笑を浮かべるシーンも。
5月に秋広優人、大江竜聖との交換トレードでチームに加入。7月21日の阪神戦(東京ドーム)でもニック・ネルソンから同点の3号3ランを放っていた。
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