「悔しい気持ち」23歳女子フィギュアスケーターの“決断”に「ずっと応援してるから少しづつガンバ」
紀平のミラノ五輪出場の道が絶たれた(C)Getty Images
フィギュアスケート女子の紀平梨花が9月16日、9月19日に開幕する中部選手権を欠場することを、自身のインスタグラムで発表した。
【画像】ミラノ五輪出場の可能性が消滅…紀平梨花がインスタで発表した決断
今大会は2026年2月に行われるミラノ五輪の最終選考会を兼ねる12月の全日本選手権の予選のため、紀平はミラノ五輪出場の可能性が消滅したことになる。
紀平は自身のインスタグラムを通じて「右足の回復は順調で、ほぼ完治の状態まできております。しかし、あと一歩で完全には回復しておらず、高難度のトウジャンプを複数回行うと痛みが出ることもあり、十分な準備を整えることが難しい状況です」と、現在の自身のケガの状況を説明。21年に右足の距骨疲労骨折を負い、過去の2シーズンは全休していた。
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