紀平梨花アラカルト 体脂肪率6%、幼稚園は「ヨコミネ式」、得意科目=数学etc.
◆指導=小学5年から、宮原知子と同じ浜田美栄コーチに指導を受ける。田村岳斗(やまと)コーチ
◆所属=関西大学KFSC(カイザーズフィギュアスケートクラブ)
◆ジャンプ=小学生までにアクセルを除く3回転ジャンプをマスター。中学生だった15歳のときにアクセルも成功。現在、練習では4回転を成功させている
◆衣装=羽生結弦などトップスケーターの衣装を手掛ける伊藤聡美さんが製作
◆身体能力=体脂肪率6%は男子トップアスリート並み(女性の平均20~25%)。腹筋がバキバキに割れていると話題。50メートル走7秒台
◆自己管理=遠征先にヘルスメーターを持参し、体重をチェックする。お菓子は1日100キロカロリーまでを厳守。ヨーグルト、「タニタ食堂」のおやつ、チョコレート1粒など制限する。
◆料理=時間があるときは練習に持って行く弁当は自分で作る。卵焼きが得意
◆趣味=ネックレス集め
◆習慣=気付いたことはすぐに携帯電話にメモをする。「大会中は1日に10個は学ぶことがある」
◆あこがれ=浅田真央。ファンレターを送ったことも。
◆好きな歌手=人気アイドルグループ「AAA(トリプル・エー)」
◆五輪に出られず=平昌五輪の代表選考会だった昨年12月の全日本選手権で3位に入ったが、五輪前年の6月30日までに15歳になっていない選手の五輪出場を禁じる国際スケート連盟の規定により、選考対象外に。7月21日生まれの紀平は平昌五輪出場に21日足りなかった。同い年生まれ5月18日生まれのザギトワは平昌五輪に出場し、金メダルを獲得。
GPファイナルで女王ザギトワを破った実力は「本物」という関係者の声は多い。「真央ちゃんの再来」「氷上の妖精」ともいわれる紀平が、低迷する女子フィギュア界の救世主となりそうだ。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]