花巻東・佐々木麟太郎の米国留学決断に現地反応!米識者は「日本のプリンス・フィルダーだ」とメジャー通算319発スラッガーに重ねる

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米国の大学へ留学を決めた佐々木。さらなる成長を遂げられるか(C)NorifumiNISHIO

 10月10日、高校通算140本塁打を誇る花巻東(岩手)の佐々木麟太郎が米国の大学に留学することを決断したと報じられた。プロ志望届の提出期限が12日までと迫っている中、その進路に大きな注目が集まっていた。

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 佐々木は大谷翔平(エンゼルス)や菊池雄星(ブルージェイズ)らの逸材を輩出した花巻東で1年生から主砲として活躍。3年間でホームランを量産し、高校通算140本塁打の“怪物スラッガー”として注目され、プロ志望届を提出すれば今月26日に開催されるドラフト会議の目玉になると見られていた。

 佐々木の決断に日本のファンからは様々な声が寄せられているが、米識者も反応している。

 米野球専門誌『Baseball America』の記者を務めるピーター・フラハティ氏は自身のX(旧Twitter)アカウントで「リンタロウ・ササキがNPBドラフトを回避し、アメリカの大学に進学するというビッグニュースが飛び込んできた。高校通算140本塁打、打率4割超。身長180センチ、体重250ポンド(約113キロ)巨体で、最高級のパワーを備えている」と紹介。

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