花巻東の新怪物ついに全国デビュー!1年生で47本塁打!佐々木監督の息子、実力は本物か

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 花巻東が使用するグランドは両翼98メートルあり、公式戦で使用される球場とほぼ変わらない。公式戦以外の試合数については、コロナ禍の影響で例年より少ないという。同校OBで、今やメジャーリーグを席巻するエンゼルス大谷が高校通算56本塁打。佐々木の本塁打数がいかに突出しているかがわかる。

 岩手の北上市生まれ。名前の「麟太郎」は社会科教諭である佐々木監督が好きな勝海舟の幼名から名付けられた。顔は父とそっくり。江釣子中では生徒会長を務め、大谷の父徹さんが監督を務める金ケ崎リトルシニアに所属。佐々木監督、大谷父とスケールの大きな選手を育てたノウハウを吸収するサラブレッドだ。

 好きな選手はメジャー通算762本塁打のバリー・ボンズ。春季岩手県大会では、3打席連続本塁打で度肝を抜いた。今夏の岩手大会は決勝で盛岡大付に敗れ、甲子園出場を逃した佐々木は「先輩方は岩手に感動を与え、それを見て自分も花巻東に入った。岩手のために頑張りたい」。

 怪物を生んできた岩手から、今度は規格外の新怪物が全国でベールを脱ぐ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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