本塁打王を逃した大谷、後半戦失速の要因を元メジャーリーガーが語る

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 二刀流として驚異的な活躍をみせ、全米を沸かせた大谷翔平投手(27)の2021年シーズンが終了した。

 今季はシーズン162試合中休養として欠場した試合は、わずか4試合のみ。メジャー移籍後は度々怪我に悩まされながら、思うような結果を残せなかったものの、4年目で初めて二刀流としてフル回転。投手として23試合に登板し、9勝2敗、防御率3.18。打者としては155試合に出場し、打率.257、46本塁打100打点、26盗塁をマーク。さらにはメジャーリーグ史上初となる「Quintuple100」(100打点、100安打、100得点、100投球回、100奪三振)という偉業を達成してみせた。

【動画】最終戦を46号ホームランで締めた大谷
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 中でも今季大谷に関して大きく注目を集めたのが、ホームラン王争いだろう。

 前半戦終了時点でのホームラン数は、今季メジャー最多の33本。これまで松井秀喜氏が持っていた日本人歴代シーズン本塁打の31本を前半戦のみで抜いてしまうという驚異的な数字を残した。同じペースでいけば、シーズン通算60本も夢じゃないと周囲の期待も高まったが、後半戦に入り失速。最終戦まで、ゲレーロJr.(ブルージェイズ)、ペレス(ロイヤルズ)と共に日本人選手として初のホームラン王争いを繰り広げたものの、惜しくもあと一歩届かなかった。

 後半戦、突如として失速をみせた大谷に、球界各所からは様々な要因について挙げられているが、その一つがホームランダービーへの出場だ。

 前半戦、すさまじい活躍をみせた大谷は、日本人選手として初めてホームランダービーに選出され出場。

 現役時代メジャーリーグ・レイズなどで活躍した岩村明憲氏(現・BCリーグ福島レッドホープスオーナー兼監督)は、このホームランダービー出場が、後半戦の大谷に影響を及ぼしたのではないかと話す。





 「後半戦を見ていると、(前半戦に比べて)かかと体重と引っ張りすぎているというところはあったかなと思います。そう考えるとやっぱり僕はホームランダービー出場での力みが癖のようになっているかもしれないという可能性が高いのかなと見ていて思いました」

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